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金の保管と投資手法

金はどのように保管したらよいのですか?

金(ゴールド)というのはその特性上、1063度以上にならないと溶けることがないことから、金は、熱に強い貴金属としても知られています。

できれば考えたくありませんが、もし火事などの災害に遭った場合、お札は燃えてなくなってしまいますが、金は少々の火事では溶けることがありません。

また、盗難などが心配でしたら、金購入保管サービスを利用するとよいと思います。具体的に言いますと、三菱マテリアルの「マイゴールドバンク」では、購入と同時に保管、預けたまま電話一本で売買することが可能です。

ちなみに、年会費は5,215円で、保管料は2キロ以下無料となっています。

金投資の方法は?

金投資の方法というのは、地金や金貨などの現物投資以外にも、次のような様々なものがあります。

金ETF
⇒ 金価格に連動する金ETFは、株のように気軽に売買できる投資信託です。
⇒ 値上がり益を狙うことはもちろんですが、金価格に過熱感があるようであれば、売りから入ることで下落でも利益を追求することができる画期的な商品といえます。

金鉱株ファンド
⇒ 最近注目を集めているファンドですが、こちらは主要産金国の関連株式などを投資対象とする投資信託です。
⇒ 一般的には、金価格が上昇するとファンドの基準価格が上昇します。


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