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分散投資として金を持つとは?

ポートフォリオの一部に金を入れるとは?

金(ゴールド)の価値というのは万国共通のものですから、たとえ日本が滅びたとしても換金することが可能であり、カントリーリスクとも無縁です。

しかも、金はあらゆる資産価値が下落している状況下において、逆行高している希有な存在といえますから、分散投資として金を持つということはまさに理にかなっているといえそうです。

ちなみに、目先はデフレ懸念が高まっていますが、世界各国が協調して未曾有の金融緩和(資金供給)を進めていますから、将来的にはカネ余りが顕著になり、インフレリスクが高まる可能性が十分に考えられます。

なお、分散投資の本来の目的は、リスクの軽減にあるわけですが、今後の時代はさらに、予測される様々なリスクをヘッジ(回避)して、資産を防衛することを意識しながら分散を考えることが大切になってくるのかもしれません。

金投資のリスクとは?

金(ゴールド)投資には、次のようなリスクもあります。

価格変動リスク ⇒ 金価格が下落するリスク(上昇はメリットになります)があります。
為替変動リスク ⇒ 円高による金価格下落リスク(円安は上昇メリットになります)があります。
元本割れリスク ⇒ 金価格下落による元本割れリスクがあります。
金利変動リスク ⇒ 金には利息がつきませんのでリスクはありません。
インフレリスク ⇒ インフレでも資産価値は目減りしないのでリスクはありません。
信用リスク ⇒ 金は実物資産なのでリスクはありません。
カントリーリスク ⇒ 金は国境を越えた通貨といえますのでリスクはありません。


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