外貨投資をはじめよう!



一目均衡表による売買の基本条件

一目均衡表

どのような条件がありますか?

一目均衡表には、次のような売りか買いかを判断する際の基本条件があります。

<相場の上昇局面=買いの条件>
■日々線(ローソク足)が雲の上にある。
■日々線が基準線の上で推移している。
⇒ 基準線水準が相場の押し目になっている。
■転換線が基準線の上方で推移している。
⇒ さらに相場が堅調に買われている局面では、日々線が転換線の上で推移している。
■遅行線が日々線の上にある。

<相場が上昇局面から下落局面に変わる転換期>
■日々線が雲の中に入り始める。
■日々線が基準線を割り込む。
■転換線が基準線の下に潜り込む。
■遅行線が日々線を割り込み始める。...など

<相場の下落局面=売りの条件>
■日々線が雲の下にある。
■日々線が基準線の下で推移している。
⇒ 転換線水準が相場の戻り目処になっていて基準線までは反発しない。
■転換線が基準線の下方で推移している。
⇒ さらい相場が非常に軟調な局面では、日々線は転換線の下で推移している。
■遅行線は日々線の下にある。

<相場が下落局面から上昇局面に変わる転換期>
■日々線が転換線の上方で推移する。
■次いで日々線が基準線の上方で推移し始める。
■転換線が基準線を超える。
■遅行線が日々線を超える。
■日々線が雲の中に入り、最終的には雲の上方に顔を出す。
■遅行線も雲の上に出てくる。...など


一目均衡表の由来と特徴
一目均衡表でリスクを回避する
基準線と転換線の判断方法
一目均衡表の雲の見方は?
一目均衡表による売買の基本条件

一目均衡表の数値と特徴
一目均衡表の構成要素は?
遅行線、先行スパン上限線・先行スパン下限線
一目均衡表の目に見えない指標
一目均衡表による売買のその他の条件


ユーロ/ドル、一目均衡表
スワップ金利は金利差

ダブルトップ・ダブルボトム・横ばい
2005年の改正金融先物取引法施行


Copyright (C) 2011 外貨投資をはじめよう! All Rights Reserved