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一目均衡表の数値と特徴について

一目均衡表

一目均衡表の数値の意味は?

基準線や転換線などを計算するために「9」「26」「52」という数値を使用していますが、この理由については、「延べ2千人の学生を導引して研究した結果、一番相場と相性が良いから」ということのようです。

ただし、投資家にとっては、便利なツールを便利に利用して投資パフォーマンスを少しでも上げることが重要なので、ツールの中身まではそれほど突き詰めて考えなくてもよいように思います。

一目均衡表はどのような特徴がありますか?

一目均衡表は、一目見て、いまの相場が売りなのか買いなのか、すなわち相場の均衡状態の崩れを判断するチャートです。

具体的には、いまその瞬間が、売りなのか買いなのかを示唆してくれる指標です。

そして、相場の流れが変わるときには、どの変わりそうなことを警告してくれます。

つまり、売りから変化のサインが出て、買いに変わり、やがて変化のサインが出て、売りに変わるということです。

よって、投資家の行動としては、売りの空間で「売り」を行うか「買い」ポジションを持たないこと、そして、買いの空間で「買い」を行うか「売り」ポジションを持たないことになります。


一目均衡表の由来と特徴
一目均衡表でリスクを回避する
基準線と転換線の判断方法
一目均衡表の雲の見方は?
一目均衡表による売買の基本条件

一目均衡表の数値と特徴
一目均衡表の構成要素は?
遅行線、先行スパン上限線・先行スパン下限線
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