RSIとはどのような指標ですか?
RSIは、オシレーター系、すなわち逆張り系の指標であり、上昇と下降の2つを対比させた指標といえます。
また、RSIが50%以上の水準であれば、計算期間内の「値上がり幅」が「値下がり幅」よりも大きかったことを示唆し、50%以下の水準であれば、「値下がり幅」が「値上がり幅」よりも大きかったことを意味します。
さらに、急激な変化は修正されるという経験則より、20%以下で売られすぎ、80%超で買われすぎと判断されます。
オシレーターとは?
オシレーターというのは、わかりやすくいうと「買われすぎ」「売られすぎ」の状態を数値化したもので、その指標が上のゾーンに入れば「売りサイン」、下のゾーンに入れば「買いサイン」と判断します。
ただし、オシレーターは単独で使用するとダマシが多いですから、他の指標と併用して使用するのが一般的です。
特に、為替相場というのは、トレンドが発生するとどんどんその方向へ進む傾向がありますから、単独のサインを鵜呑みにすると痛い目にあいますので注意が必要です。
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