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ボリンジャーバンド、MACD、指数平滑移動平均

ボリンジャーバンドとは?

ボリンジャーバンドというのは、中心線から外に向かって±1σ(1標準偏差)、±2σ(2標準偏差)の線がある、統計学を応用したチャートのことをいいます。

また、値が−1σから+1σの間に入る確率は68.3%、−2σから+2σの間に入る確率は95.5%と、±2σの外側に現在値がある場合の発生確率は4.5%しかなく、その異常値はいずれ正常な状態に戻るだろうと判断されます。

MACDとは?

MACD(マックディー)というのは、移動平均による分析を発展させたものです。

具体的には、移動平均線は、過去の一定期間の平均値を単純に計算したものですが、MACDで用いられる平滑移動平均は、直近の値を重視するようにできています。

これは、最近の動きの方がより重要であるという考えからです。

指数平滑移動平均とは?

指数平滑移動平均というのは、MACDで用いられる移動平均のことで、「EMA」といいます。

ちなみに、通常の移動平均線は、正確には「単純移動平均」と呼び、「SMA(Simple Moving Average)」といいます。


テクニカル分析とテクニカル指標
順張り型・逆張り型のテクニカル指標の特徴
ボリンジャーバンドは順張りで使用する
MACDでトレンドの転換を捉える
RSIを順張りで活用するとは?

順張り・逆張りのテクニカル指標
ボリンジャーバンドは本来は逆張り指標
ボリンジャーバンド、MACD、指数平滑移動平均
RSIは逆張り系オシレーター
オシレーター系とダイバージェンス


一目均衡表によるトレンド
ファンダメンタル分析とテクニカル分析

移動平均線とローソク足
節目となるポイント


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