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順張り型・逆張り型のテクニカル指標の特徴

それぞれどのような特徴がありますか?

それぞれのテクニカル指標の特徴は、次のようなものです。

<順張り型>
■上昇・下降トレンドの予兆を示唆する。
■初期の段階で、上昇・下降トレンドに乗ることができる。

<逆張り型>
■相場が反転する予兆を示唆する。
■ボックス相場で特に威力を発揮する。

順張りとは?

順張りというのは、上昇しているときに「買い」、下落しているときに「売る」という相場の流れに逆らわない売買行動のことをいいます。

例えば、1ドル=100円が105円の円安ドル高になるのを見て、この流れはまだ続くだろうと105円で円を売ってドルを買うのが順張りです。

逆張りとは?

逆張りというのは、上昇したら「売り」、下落したら「買い」というように、相場の流れに逆らった売買行動のことをいいます。

例えば、1ドル=105円が100円の円高ドル安になるのを見たときに、もうそろそろ円高の流れは終わり、これからは円安になるだろうと判断して、100円でドルを買うのが逆張りです。


テクニカル分析とテクニカル指標
順張り型・逆張り型のテクニカル指標の特徴
ボリンジャーバンドは順張りで使用する
MACDでトレンドの転換を捉える
RSIを順張りで活用するとは?

順張り・逆張りのテクニカル指標
ボリンジャーバンドは本来は逆張り指標
ボリンジャーバンド、MACD、指数平滑移動平均
RSIは逆張り系オシレーター
オシレーター系とダイバージェンス


一目均衡表、高値圏、安値圏
ストキャスティクスの売買ルール

移動平均線とグランビルの法則
ボリンジャーバンドとMACD


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