欧米の機関投資家や年金基金も金貨に注目?
ここ数年の金投資ブームの中でも、最近特に注目されているのが「金貨」なのですが、これは、少額投資や分散購入に最適、初心者にも買いやすい、といったことが要因のようです。
ではなぜ、これほどまでに金貨人気が過熱しているのでしょうか?これは、1つには、市場全体にいえる株式などからの「質への逃避」ということが挙げられます。
そのような中においても、有史以来「実物資産」として確かな地位を築いてきた金は別格です。欧米の機関投資家や年金基金がこぞって金を買う理由もそこにあるわけです。
個人投資家が金貨に注目している理由は?
上記のような流れの中で、個人投資家や金投資初心者が手始めに金を購入するとしたら、まずは価格もサイズも手頃な金貨が最良ということになったのだと思われます。
また、金貨でしたら、小さくても本物の金を手元に置いておくことができるという安心感があるからかもしれません。
金投資の入口として、または資産にもなるコレクションアイテムとして、少額で買うことのできる金貨は、ライトな金投資にも、長期の分散投資にも最適な商品といえます。
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