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一目均衡表と5本の補助線について

一目均衡表

どのような線がありますか?

一目均衡表というのは、一目山人(本名:細田吾一※)によって考案されたテクニカルチャートで、このチャートは、「相場というのは買い方と売り方との均衡が破れた方向に動く」という考え方に基づいて作られています。

また、一目均衡表は、具体的には次のような5本の補助線で構成されています。

■ローソク足(レート)
■基準線
■転換線
■先行スパン1
■先行スパン2
※2本の先行スパンに囲まれた部分のことを「雲」と呼びます。
■遅行スパン

※細田吾一氏は、もと都新聞(現在の東京新聞)の兜町担当記者であり、たくさんのスタッフと長い年月をかけて一目均衡表を考案したとされています。

一目均衡表の見方は?

一目均衡表は、現在のレートと補助線を比べることによって、まさにひと目で均衡状態を把握することができる指標であるといえます。

基本的には、基準線と転換線は直近の売買レートの相場水準を、遅行スパンは過去と現在のレート比較を、先行スパン1・2と雲は将来における売買レートの予測水準を表しています。


移動平均線はトレンド判断に有効
一目均衡表と5本の補助線
ボリンジャーバンド(移動平均線・標準偏差)
ボリンジャーバンドは相場の反転を測る
ストキャスティクスの分析方法

一目均衡表は雲でトレンド判断
一目均衡表と雲
ボリンジャーバンドの基本的見方
ストキャスティクスのポイント
ストキャスティクス(売買サイン)


中・短期のトレンド転換の要因
IFOオーダー

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10月〜11月の外為市場の特徴


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