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移動平均線はトレンド判断に有効

移動平均線

どのような指標ですか?

移動平均線というのは、過去のある一定期間のレート(終値)の平均値を算出してグラフ化したものであり、主として現在のトレンドを判断するのに有効な指標です。

ちなみに、一般的には単純移動平均線を用います。

移動平均線のポイントは?

移動平均線のポイントとしては、次のようなものがあります。

■上向きであれば上昇トレンド、下向きであれば下降トレンドと判断します。
■レートが移動平均線を上抜けば「買いサイン」、下抜けば「売りサイン」と判断します。
■短期線、中期線、長期線に分類され、期間が長いほど過去からの大まかな値動きを示し、期間が短いほど実際に近い値動きを示します。
■もみ合い状態のときには、「ダマシ」が頻繁に生じることがあります。

オシレーター系指標とは?

オシレーター系指標というのは、テクニカルチャートの1つであり、「買われすぎ」あるいは「売られすぎ」といった、主としてレートの振れの大きさを分析する指標のことをいいます。


移動平均線はトレンド判断に有効
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