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金取引と移動平均線

移動平均線とは?

移動平均線というのは、ある一定期間の価格の終値の平均を表したものです。この移動平均線には、短期移動平均線と長期移動平均線があって、この2つがクロスするところが相場の転換点と言われています。

また、相場の転換点と言われている移動平均線のクロスには、次の2つがあります。

デッドクロス(相場の下落サイン)
⇒ 短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜けるようにクロスしたものです。
⇒ チャートにこのサインが出現すると、多くの場合、相場は下落していきます。

ゴールデンクロス(相場の上昇サイン)
⇒ 短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に突き抜けるようにクロスしたものです。
⇒ チャートにこのサインが出現すると、多くの場合、相場は上昇していきます。

なので、デッドクロスが現れたところは売り場となり、ゴールデンクロスが現れたところは買い場となります。

スプレッドとはどのようなものですか?

スプレッドというのは、金(ゴールド)を販売している会社による売値と買値の価格差のことをいいます。

通常、1g当たり50〜60円程度ですが、このスプレッドは投資効率を大きく左右することになりますので重要です。


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