金取引でも差益が狙える?
金取引も株式投資と同じように、価格が安いときに購入し、高いところで売却すれば、差益を得ることができます。
とはいえ、どの水準が安い(高い)のかとか、この先の金価格はどうなっていくのかということを予想するのは非常に難しいといえるでしょう。そのようなときに頼りになるのがチャート分析です。
チャートとは?
チャートとは、過去からの値動きをグラフ化したもので、株式投資などでは株価の方向性を分析するために用いられています。
チャートには様々な見方がありますが、オーソドックスなものとして移動平均線を活用したものがあります。
ただし、移動平均線が掲載されている金価格のチャートというのは、ネットなどで検索してもなかなか見つからないかもしれません。
そこで、そのような場合は、金価格に連動する金ETFの日足チャートを活用します。
なお、チャートには、比較的短期の値動きを表す日足、中期の値動きを表す週足、長期の動きを表す月足チャートがあります。
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