外貨投資をはじめよう!



織り込み済み、期先、期近について

織り込み済みとはどのような状態のことをいうのですか?

織り込み済みというのは、本来は、将来の相場に影響するはずの好材料や悪材料が、前倒しに為替相場に反映されている状態のことをいいます。

ちなみに、「織り込む」という言葉は、もともとは「物事の影響を加味する、組み入れる」という意味で使われます。

具体的には?

例えば、日銀金融政策決定会合が開催される前に、日銀の利上げがほぼ確実視されている場合、会合の前であっても、すでに利上げが決定されたと仮定して円買いが進むこともあります。

このような場合に、「相場は、日銀の利上げを織り込んでいる」などと表現されます。

期先とは?

期先(きさき)というのは、商品取引などの先物取引において、受渡期日が最も先の限月(げんげつ)のことをいいます。

期近とは?

期近(きぢか)というのは、商品取引などの先物取引において、受渡期日が最も近い限月のことをいいます。


中古住宅販売件数、ニューヨーク・ダウとは?
青天井、行って来いとは?
イベントは相場に影響を与える
買い戻し、材料とは?
商品先物取引は差金決済

通貨バスケット制は固定相場制
上値、元本割れとは?
織り込み済み、期先、期近とは?
サヤ、サヤ取りとは?
ナンピン(難平)は平均値の調整


下値、底堅い
外貨準備高は対外資産の合計

OCO注文
天井、ダブルトップ、三尊天井


Copyright (C) 2011 外貨投資をはじめよう! All Rights Reserved