外貨投資をはじめよう!



OPEC(オペック)の影響力は健在

どのような機関ですか?

OPEC(オペック:石油輸出国機構)というのは、本部がオーストリアのウィーンに設置されている、石油輸出国による協議機関のことです。

OPEC(オペック)の参加国は?

OPEC(オペック)に参加している国は、次の11か国です。

■サウジアラビア ■イラン ■イラク ■UAE(アラブ首長国連邦) ■クウェート
■カタール ■アルジェリア ■ナイジェリア ■リビア ■インドネシア ■ベネズエラ

OPEC(オペック)の目的は?

OPECの目的は、主として石油の生産量や価格の調整など、輸出国の利害を守ることにあります。

OPEC(オペック)の影響力は?

OPEC総会で生産量削減の決定が行われると、受給の逼迫感から原油価格が上昇するなど、原油等の商品市況への影響は大きいです。

近年は、ロシアやメキシコなどの非OPEC国の石油生産量が増加したこともあり、その影響力は若干減退しています。

しかしながら、それでも中東地域からの石油調達に依存する国は多いですから、その影響力は健在といえるでしょう。


アブダビ投資庁(ADIA)・イスラム金融
OPEC(オペック)の影響力は健在
為替レート・キャリートレードとは?
金融商品取引法は投資サービス法
高金利通貨はリスクも大

ウォール街・欧州連合(EU)とは?
カバー取引・カバー先金融機関とは?
金融商品取引業者は規制の対象
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)はクレジット・デリバティブ
購買力平価と(PPP)とビックマック理論


豪州準備銀行(RBA)はオーストラリア中央銀行
レーガノミックスはレーガン政権

ジャスダック(JASDAQ)・エマージング市場
CRB指数は商品先物指数


Copyright (C) 2011 外貨投資をはじめよう! All Rights Reserved