傷があると金の価格は下がる?
金地金の場合は、金の純度と重量さえ確かであれば、傷があっても価値は同じです。なので、当日の買い取り価格でそのまま引き取ってもらえます。
これは、買い取った金地金は、いったん溶解して新しい地金に再鋳造するからです。これに対して、金貨はそのまま再販されますので、大きな傷があれば価値が下がることもあります。
その場合は、買い取り価格からプレミアム(鋳造コストなど)が差し引かれた価格で取引されることになります。
オンライン取引のメリットは?
金投資というのは、長期スパンで行うのが基本ですが、やり方によってはその効率に差が出てきます。特に金価格が変動している場面では、素早く対応することで運用力はアップします。
そこで有効なのがインターネットを利用した「オンライン取引」になります。このオンライン取引には、次のようなメリットがあります。
■人件費・通信費などの削減により手数料が安い。
■スポット取引で投資チャンスを逃さずキャッチできる。
■市場価格がほぼリアルタイムで確認できる。
■店頭に出向かなくても好きな時間に取引ができる。...など |