ローソク足にはどのような種類がありますか?
ローソク足には、大きく分けて次の2種類があります。
■陽線(ようせん)
⇒ 始値よりも終値が高かったとき、つまり値動きが右肩上がりのローソク足のことです。
■陰線(いんせん)
⇒ 始値よりも終値が安かったとき、つまり値動きが右肩下がりのローソク足のことです。
寄引同時線とは?
寄引同時線というのは、寄り付き(始値)と引け値(終値)が同じで上下にヒゲのあるものをいいます。
なお、基本的にローソク足は、チャートでは色分けされて表示されますが、色については特に決まっているわけではなく、設定によって色の変更は可能です。
寄り付き・引け値とは?
寄り付きというのは、取引で最初についた値段のことをいい、始値と同じ意味で用いられます。
また、引け値というのは、取引で最後についた値段のことをいい、終値と同じ意味で用いられます。
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